初めてパソコンを購入するとウイルス対策をどうしようかと、知識がないと専用のアプリケーションを購入して対応をすることが多いです。一応パソコンにはデータを不正アクセスから守るためのファイアウォールがついており、基本となるセキュリティーシステムがあることで情報など守っています。決まっている一定のルールがデータ化されていることから、これにそぐわないデータが送受信された場合に発動されて、パソコンの機能を守ってくれます。そのためにウイルスではないデータでも、不正と判断された場合、送ることも受信することも出来なくなります。
ファイアウォールはOSに搭載されているのが基本となっているのですが、これは最低限のパソコンを守る壁です。不審なアクセスがあったり情報の漏洩が考えられると、壁を作ってそのアクセスを跳ね返す機能で、人間の身体でいえば免疫力と例えることができます。守ってくれるファイアウォールには制限するためのフィルターがあるのですが、これを書き換えることで自由にカスタマイズできることもメリットです。実はウイルス対策としてあるものの、ウイルス自体を感知することができないのが理由となります。
その為に怪しいデータをはじくことができても、実は怪しくないケースもあるのでフィルタリングで受診する必要があります。こういった通信機器ではパソコンに詳しくなるとカスタマイズもできますが、初心者はあまりいじらないほうが無難です。